地域医療連携センター
地域包括ケア病棟は在宅復帰を支援させていただくための病棟になります。急性期の治療が終了した患者さまが在宅復帰に向けて療養やリハビリを受ける必要がある時、また、在宅で医療・介護を受けている方が短期の入院療養などが必要になった時にご利用していただけます。
入院時より、医師、看護師、リハビリスタッフ、医療ソーシャルワーカーなど、多職種で在宅復帰に向けた療養や支援を行います。入院期間は保険診療上、最長60日までとなっております。
入院費用は投薬料、注射料、検査料、画像診断料、リハビリなどの費用が含まれます。
(※ 一部薬剤を除く)
70歳以上の患者さまは一般病棟・療養病棟と同様、医療費負担に上限があります。
当院の急性期病棟(一般病棟)で治療が終わった方で、在宅へ帰る準備やリハビリを希望される方、経過観察が必要な方を対象に地域包括ケア病棟で引き続き療養が可能です。なお、地域包括ケア病棟に入院できる日数は保険診療上最長60日です。入院中は在宅療養、社会復帰、転院・施設入所に向けて、スタッフがサポートさせていただきます。
他の急性期病院で治療が終わった方、在宅で療養されている方で当院の地域包括ケア病棟の入院の希望される場合は在宅支援外来(木曜午前)を受診していただき、入院評価のための診察をさせていただきます。患者さまの容態によって、入院受け入れが困難な場合があります。地域包括ケア病棟に入院できる日数は保険診療上最長60日です。入院中は在宅療養、社会復帰、転院・施設入所に向けて、スタッフがサポートさせていただきます。
地域包括ケア病棟にご入院いただくには、まず、在宅支援外来を受診していただきます。診察日時は毎週木曜日の午前(9~12時)完全予約制となっております。かかりつけ医療機関より診療情報提供書を地域医療連携センターにFAX(06-6966-5336)をお願いいたします。診察日時が決まり次第、診療予約通知書をかかりつけ医療機関にFAXさせていただきます。
患者さまの健康状態や退院後の生活についてのご意向を事前に伺います。また、入院前に利用していた医療・介護サービスについて確認させていただきます。患者さまのご希望する入院日については相談の上、決定いたします。
医師、看護師、リハビリスタッフ、医療ソーシャルワーカーなどの多職種が連携し、在宅復帰に向けた治療の支援を行います。
入院前に利用していた医療・介護サービスが継続できるように在宅ケアの準備調整を行います。また、退院後の生活に不安がある場合は、患者さま、ご家族と相談の上、新たに医療・介護サービスが利用できるように支援させていただきます。
医療ソーシャルワーカーまで
(受付時間|月~金 9時00分~17時00分)
❶大阪メトロ谷町線「天満橋駅」下車
1・3番出口より徒歩約5分
❷京阪電車「天満橋駅」下車徒歩約5分
❸JR東西線「大阪城北詰駅」下車徒歩約15分
住所〒540-0008 大阪府大阪市中央区大手前1-5-34
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