地域で絶対に
必要とされる
病院を目指して

病院長

宮本 裕治

当院はいつでも患者さんを受け入れ、開業医の先生が気軽に紹介できる病院として、地域の他の医療機関と緊密に連携することを重視しています。個々の患者さんに合わせて家族構成や社会的背景なども考慮して、複数の疾患に対して総合的に最適の治療を行うことによって、地域で絶対に必要とされる病院となることを目標としています。

当院では24時間オープンで毎年4000件以上の救急搬送を受け入れています。これは地域において重要な役割を果たしており、二次救急のみならず、循環器疾患や脳血管疾患は三次救急も積極的に行っています。2020年4月から第2血管造影検査室が増設されこれらの疾患がさらに増加しました。また当院は大阪府の「がん診療拠点病院」の認定を受けており、近隣の大阪国際がんセンターと緊密に連携しており、共同で治療する症例も多くあります。

大阪大学医学部を始めとし近畿一円の大学と連携した医師の教育機関としての役割もあり、中規模の総合病院として「高度な医療と温かい人情の調和」をモットーとしてこの地域の医療を守っています。