地域医療連携センター

在宅療養後方支援病院

在宅療養後方支援病院のご案内

当院は、2019年6月1日より『在宅療養後方支援病院』に認定されました。
当院と契約された患者さんに対して、安心して在宅療養を送られるように24時間の受け入れ体制を保証するシステムです。在宅療養患者さまや在宅療養を直接サポートする「かかりつけ医」の先生に対する後方支援の一助となることを目的としております。

在宅療養後方支援病院とは

在宅療養後方支援病院とは、在宅療養されている患者さまが、急に体調を崩されるなどの緊急時の際にスムーズに受診・入院が出来る体制をかかりつけ医との間で事前に整備されている病院をさします。

利用対象者

以下の条件(①かつ②かつ③)に該当する方

  • 自宅・特別養護老人ホーム・軽費老人ホーム・ケアハウス・有料老人ホーム・グループホーム・サービス高齢者住宅等にお住まいの方
  • 在宅時医学総合管理料・特定施設入居時等医学総合管理料・在宅がん医療総合診療料・在宅療養指導管理料(在宅自己注射指導管理料を除く)を入院前月または入院月に算定している方で、体調を崩された方
  • 訪問診療をされている方

在宅療養後方支援のご利用までの流れ

  • 診療所等から当院と在宅療養後方支援体制のご希望をお申し出ください。

  • 病院長が了承後、「在宅療養後方支援体制に関する協定書」を送付いたします。

  • 在宅療養後方支援を希望する患者さまがいる場合、「入院希望患者様登録用紙」を当院にご提出ください。

  • 登録された患者昌の体調等が悪くなった時は当院へ診療情報提供書を送付してください。

  • 地域医療連携センターが入院調整を行い、入院治療を行います。

  • 当院の入院治療終了後、在宅退院に向けて調整を行います。

注意事項

在宅療養後方支援の患者様については、3か月に1回診療情報交換をさせていただきます。
「在宅療養後方支援病院 診療情報交換用紙」を送付しますので、現状を記入していただき、地域医療連携センターまで返送してください。

よくある質問

在宅療養後方支援対象の患者が時間外に状態が悪くなり、入院を希望されましたが、どうしたらいいですか?
当院は二次救急病院であり、24時間365日患者を受け入れております。代表電話に連絡いただき、在宅療養後方支援対象登録患者の旨をお申し出ください。
3か月に1回の情報交換はどのようにすればいいですか?
対象期間に地域医療連携センターから、登録医療機関に連絡いたします。診療情報交換用紙をFAXで当センターに送付してください。
Access
最寄り駅

大阪メトロ谷町線「天満橋駅」下車
1・3番出口より徒歩約5分

京阪電車「天満橋駅」下車徒歩約5分

JR東西線「大阪城北詰駅」下車徒歩約15分

住所

〒540-0008 大阪府大阪市中央区大手前1-5-34

アクセス情報を見る