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国家公務員共済組合連合会 大手前病院―地域に密着し、幅広い診療科で大阪の健康を支える | メディカルノート (medicalnote.jp)
「ダビンチ」には4本のアームがあり、それに付けられた内視鏡カメラと3本の鉗子を体内に挿入し、執刀医は3Dモニターを見ながら座って操作します。 執刀医の細かな手の動きをコンピュータが忠実に伝え、アームが連動して手術を行う仕組みです。直感的に操作できるだけでなく、手ブレ防止などロボット独自の機能によって、正確で安全な手術が期待出来ます。
低侵襲性
①傷口が小さい
手術に必要なのは、0.5㎝~1.5㎝程の傷で最大6カ所。切除部位を取り出すため、1カ所だけ傷口を延長することがあります。
②手術中の出血量が少ない
「ダビンチ」の動きは精緻で、止血も効果的に出来るため、輸血が行われるのは少数です。
③術後の疼痛が少ない
傷口が小さいため、痛みを軽減できます。
④回復が早い
体への負担が少ない分、術後の回復が早く早期の社会復帰が望めます。
機能性
①術野が立体的で広く、鮮明
立体的な3Dモニターで、視野を10倍に拡大して見られるため、細部の手技が正確に行えます。執刀医自身が患者さんの体内に入って手術をしているようだと言われるほど、視界が良好です。
②人の指先以上の動きを実現
「ダビンチ」の鉗子は、手首以上の可動領域と、柔軟でブレのない正確さを持ち、指先にも勝る細かな動きを可能にしています。
③手術中の執刀医の負担を軽減
手ブレ防止機能や、座って手術を行えることで、執刀医の負担を軽減。長時間、高い集中力を必要とする手術の正確性を高めます。
❶大阪メトロ谷町線「天満橋駅」下車
1・3番出口より徒歩約5分
❷京阪電車「天満橋駅」下車徒歩約5分
❸JR東西線「大阪城北詰駅」下車徒歩約15分
住所〒540-0008 大阪府大阪市中央区大手前1-5-34
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