診療科・部門・センターのご案内

救急科

診療科の特徴と診療内容

当科は二次救急を中心に診療内容によっては三次救急、一次救急にも対応しております。当院は最新鋭の画像診断装置を備え、総合病院として診療科も充実しておりますので、小回りの利く中規模病院の利点を生かし、患者様の診断、治療を精確かつ迅速に行えるように心がけております。

活動等

【学会】

平成29年7月20日 大手前病院病診連携講演会@大阪
〇 甲斐沼孟(発表者):「大手前病院における救急医療」

平成29年10月4日 大手前ERカンファレンス@大阪
〇 甲斐沼孟(発表者):「当院における救急医療体制(特に救急科専従医の役割と他科専門医との連携について)」

平成30年3月10日 第117回近畿救急医学研究会@神戸
〇 岡本和大(発表者)、甲斐沼孟、山口嘉土、杉浦寿央、宮後直樹、内田欽也:「鼠径部膿瘍、播種性血管内凝固症候群を合併した急性腎盂腎炎の一例」

平成30年4月18日 大阪市中央区東医師会学術講習会@大阪
〇 甲斐沼孟(発表者):「当院における救急医療体制~敗血症症例の治療成績を含めて~」

平成30年10月24日 大手前ERカンファレンス@大阪
〇 甲斐沼孟:「近年の敗血症診療の潮流と当院の救急医療体制について」

2019年4月27日 第10回大手前ハートカンファレンス@大阪
〇 甲斐沼孟:「Short and mid-term edoxaban treatment results for elderly emergency patients
 with non-valvular atrial fibrillation : A Japanese single-center study                       

2019年7月20日 第120回近畿救急医学研究会 日本救急医学会近畿地方会
〇 安永良明(発表者)、甲斐沼孟、浅野智紀、三井秀紀:「当院に救急受診された外国人患者の現状について」
〇 浅野智紀(発表者)、甲斐沼孟、安永良明、三井秀紀:「当院における救急科専従医の役割と他科専門医との連携」

2019年9月14日~15日 第19回日本病院総合診療医学会学術総会
〇 甲斐沼孟(発表者)、三井秀紀:「地方都市部一救急病院における初期臨床研修医の教育体制」

2019年10月9日 大手前ERカンファレンス@大阪
〇 甲斐沼孟(発表者):「DICを合併した急性閉塞性化膿性胆管炎におけるrTMの有効性に関する検討」

2019年11月1日 Critical Care DIC Forum in OSAKA
〇 甲斐沼孟(発表者):「近年の敗血症診療の潮流(当時の敗血症関連診療の臨床成績も含めて)」

2019年11月9日~10日 第67回日本職業・災害医学会学術大会
〇 甲斐沼孟(発表者)、三井秀紀:「大手前病院における針刺し事故の現状と対策について」

2020年2月18日 第26回大手前健康講座
〇 甲斐沼孟(発表者):「救急医療の実際」

2020年2月21日~22日 第20回日本病院総合診療医学会学術総会
〇 林大輝(発表者)、甲斐沼孟、高島朗人、土井喜宣、三井秀紀:「播種性血管内凝固症候群を合併した重症肝膿瘍例におけるヒト可溶性トロンボモジュリン®製剤の使用経験」
〇 高島朗人(発表者)、甲斐沼孟、林大輝、三井秀紀:「救急専従医を有する二次救急医療機関が地域医療活性化に果たす役割」
〇 北西光介(発表者)、甲斐沼孟、林大輝、高島朗人、三井秀紀:「当科救急受診したアナフィラキシー症例の臨床像とエピペン®処方の有用性に関する後方視的検討」

2020年11日18日~20日 第48回日本救急医学会総会・学術集会
○甲斐沼 孟(発表者)、土井 喜宣、三井 秀紀:「当院で集学的治療を施行した肝膿瘍4例における治療前後のSOFA score変動を中心とした臨床成績に関する検討」
○李 秉叡(発表者)、甲斐沼 孟、谷口 英治:「当院の非弁膜症性心房細動を有した心原性脳塞栓症患者における直接経口抗凝固薬の新規処方現状と副作用発現の検討」
○村上 摩耶(発表者)、甲斐沼 孟、可兒 奈穂、李 秉叡、土井 喜宣、谷口 英治:「当院において救急科と消化器内科の連携が功を奏した上部消化管出血の一例」
○可兒 奈穂(発表者)、甲斐沼 孟、村上 摩耶、李 秉叡、谷口 英治:「アナフィラキシーショックにて当科救急受診した外国人患者の診療経験」

2020年11日27日  Sepsis Management Seminar ~Online~
○西納 卓哉(発表者)、甲斐沼 孟、圓尾 知之:「ビタミンK拮抗薬(ワルファリン)療法中に発症した脳出血救急例の診療経験」
○林 大輝(発表者)、甲斐沼 孟、土井 喜宣:「播種性血管内凝固症候群を合併した重症肝膿瘍例の診療経験」

2020年12日5日 第68回日本職業・災害医学会学術大会(誌上開催)
○甲斐沼 孟(発表者):「大手前病院における救急医が対応した針刺し事故の現状と対策について」

2021年9日29日 第1回濠端セミナー(Web開催)
○甲斐沼 孟(発表者):「大手前病院の救急診療の現状」

2021年11日23日 第49回日本救急医学会総会・学術総会 
○甲斐沼 孟(発表者)、土井 喜宣:「播種性血管内凝固症候群を合併した肝胆膵領域敗血症症例の治療成績とトロンボモジュリン製剤の使用効果」

2022年2日5日 大阪府診療放射線技師会 組織部研修会 
○甲斐沼 孟:「救急医療における画像診断に係るピットホールについて」

2022年3日4日  第2回 Sepsis Management Seminar ~Online~
○大野 聖真(発表者)、甲斐沼 孟、室田 愛理:「当院救急外来で遭遇した外傷性顎顔面骨骨折例の診療経験」
○室田 愛理(発表者)、甲斐沼 孟、大野 聖真:「肺炎・下肢蜂窩織炎にて播種性血管内凝固症候群を合併し集学的治療にて救命し得た敗血症高齢者例」

2022年5日25日  大手前病院第6回濠端セミナー(Web開催)
○甲斐沼 孟(発表者):「二次救急医療機関である大手前病院の救急診療に関する活動実績について」

2022年10日19・20・21日  第50回 日本救急医学会総会・学術集会
○名和 秀顕(発表者)、甲斐沼 孟:「肺炎・下肢蜂窩織炎にて播種性血管内凝固症候群を合併し集学的治療にて救命し得た敗血症高齢者例」

2022年12日15日  大手前ERカンファレンス@大阪
○安成 理佳(発表者)、甲斐沼 孟、土井 喜宣:「ショック状態を呈した重症肝膿瘍に対して集学的治療が奏功した一例」

【論文掲載】

大阪救急 2022年11月 第106号
〇 甲斐沼孟(執筆者):「播種性血管内凝固症候群を合併した急性腎盂腎炎における遺伝子組み換え型ヒト可溶性トロンボモジュリンの有効性に関する後方視的考察」

大阪救急 2022年6月 第105号
〇 甲斐沼孟(執筆者):「当科で遭遇した外傷性顎顔面骨骨折例の診療経験」

日本病院総合診療医学会雑誌 2020年7月 第16巻 第4号
〇 甲斐沼孟(執筆者)、北西光介、林大輝、高島朗人、三井秀紀:「救急医療におけるアナフィラキシー症例について -アドレナリン注射の重要性-」

大阪救急 2021年12月 第104号
〇 甲斐沼孟(執筆者)、圓尾知之:「ビタミンK拮抗薬(ワルファリン)療法中に発症した脳出血救急例に対するプロトロンビン複合体製剤の使用経験」

日本病院総合診療医学会雑誌 2020年7月 第16巻 第4号
〇 甲斐沼孟(執筆者)、北西光介、林大輝、高島朗人、三井秀紀:「救急医療におけるアナフィラキシー症例について -アドレナリン注射の重要性-」

大阪救急 2017年12月 第96号
〇 甲斐沼孟(執筆者):「高齢化社会における大阪市中心部の二次救急1病院での救急医療の現状」

大阪救急 2018年12月 第98号
〇 甲斐沼孟(執筆者):「都市部二次救急医療期間の当院における救急要請応需率に関する後方視的検討」

日本病院総合診療医学会雑誌 2019年3月 第15巻 第2号
〇 甲斐沼孟(執筆者):「Masaya kainuma、Hiroyuki Nakaba、Takayuki Yamada : Short-and mid-term edoxaban treatment results for elderly emergency patients with non-valvular atrial fibrillation : A Japanese single-center study」

大阪救急 2019年5月 第99号
〇甲斐沼孟(執筆者):「当院における救急科専従医の役割と他科専門医との連携」

日本病院総合診療医学会雑誌 2019年11月 第15巻 第6号
〇 甲斐沼孟(執筆者)、安水良明、浅野智紀、三井秀紀:「当院に救急受診された外国人患者の現状について」

大阪救急 2019年12月 第100号
〇 甲斐沼孟(執筆者):「当院に救急受診された外国人患者の現状について」

日本病院総合診療医学会雑誌 2020年1月 第16巻 第1号
〇 甲斐沼孟(執筆者)、三井秀紀:「2次救急病院における救急初期臨床研修内容および院内教育概要の現状」

日本病院総合診療医学会雑誌 2020年3月 第16巻 第2号
〇 甲斐沼孟(執筆者)、三井秀紀:「市中病院における針刺し事故の現状と対策について(汚染源不明針刺し事故例を中心に)」

大阪救急 2020年5月 第101号
〇 甲斐沼孟(執筆者):「二次救急一病院における救急初期臨床研修内容および院内教育概要の現状」

日本病院総合診療医学会雑誌 2020年5月 第16巻 第3号
〇 甲斐沼孟(執筆者)、土井喜宣、林大輝、高島朗人、北西光介、三井秀紀:「播種性血管内凝固症候群を合併した重症肝膿瘍例における遺伝子組み換え型ヒト可溶性トロンボモデュリンアルファの使用経験」

大阪救急 2020年12月 第102号
〇 甲斐沼孟(執筆者)、高島朗人、林大輝、北西光介、三井秀紀:「救急専従医を有する二次救急医療機関が救急搬送応需の観点から地域医療貢献に果たす役割」

大阪救急 2021年6月 第103号
〇 甲斐沼孟(執筆者)、土井喜宣:「当院の播種性血管内凝固症候群を合併した肝胆膵領域敗血症症例における臨床治療成績及び遺伝子組み換え型ヒト可溶性トロンボモジュリンⓇ製剤の使用効果に関する考察」

【講習】

平成28年8月30日 救急講習会@追手門学院大手前中・高等学校
〇 平成28年8月30日 学校医を務める追手門学院大手前中・高等学校において、ダミーを用いて実演を交えた、救急法についての講習会を行いました。

〇 2017年1月~2月末まで甲斐沼医師が大阪府三島救命救急センターにて国内研修を受けました。大阪府三島救命救急センターの皆様大変お世話になりました。

〇 2017年7月13日 追手門学院大手前中・高等学校において高校1年生・2年生の医師を目指す生徒、および医療に興味をもっている学生を対象に「チームメディカル:最前線の医療現場から学ぶ」をテーマに講演いたしました。

2017年12月11日 救急講習会@追手門学院大手前中・高等学校 〇 昨年度に引き続き学校医を務める追手門学院大手前中・高等学校において蘇生講習会を行いました。教職員講習会の一環として、AEDを使った実技を中心とした内容で、緊急の事態に遭遇した時に目の前で倒れている人に対する初期対応の大切さを学び、蘇生処置法の知識や技術を身につけられるよう熱心に講習を受けられておりました。

【テレビ取材】 
平成30年7月17日(火)テレビ大阪「やさしいニュース(17:15~)」

今年は梅雨が短く、7月だというのに猛暑続きで熱中症患者が急増しています。
そこで、甲斐沼医師が熱中症の症状と予防法についてやさしく解説しました。

☆カメラや照明に少し緊張してしまいます。

☆番組キャラクター カエルのカン太くんからインタビューを受ける甲斐沼医師

【救護活動】
平成30年11月25日(日)

第8回大阪マラソンの34km地点で、甲斐沼医師が大阪府医師会派遣医師として救護活動を行いました。

令和1年12月1日(日)

第9回大阪マラソンの8km地点で、甲斐沼医師が大阪府医師会派遣医師として救護活動を行いました。

  • 大阪救急 2022年11月 第106号

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  • Sepsis Management Seminar ~Online~

  • 第68回日本職業・災害医学会学術大会(誌上開催)

  • 日本救急医学会雑誌 Vol.27

  • 大手前病院病診連携講演会

  • 18th Congress of the International Headache Society

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  • Thrombosis Medicine 2019年6月号

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  •  第19回 日本病院総合診療医学会学術総会
  • Thrombosis Medicine 2019年9月号

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  • 日本病院総合診療医学会雑誌2020年1月 第16巻 第1号

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  • 日本病院総合診療医学会雑誌2020年5月 第16巻 第3号

  • 日本病院総合診療医学会雑誌 2020年7月 第16巻 第4号

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