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CT撮影装置

第1CT室

機器項目メーカー名製品名
CT装置 キャノンメディカル
システムズ
Aquilion PRIME 80列
3DWork Station アミン(株) Zio Station2 PLUS
Type1000
自動注入器 根本杏林堂 デュアルショットGX7

第2CT室

機器項目メーカー名製品名
CT装置 PHILIPS Brilliance iCT 256
3D Work Station アミン(株) Zio Statinon
自動注入器 根本杏林堂 デュアルショットGX7

CT検査とは

CT検査(Computed Tomography)の略で体に幅の狭いX線を照射して得られたデータをコンピュータで計算し体の断面を画像化する装置です。。

●検査の特徴

  • ・MRIと比べ放射線被曝という欠点はあるものの、検査時間が短く空間分解能に優れています。
  • ・当院のマルチスライスCTは体を中心にX線を回転させながら照射し、対面にある複数の検出器によって切れ目のない情報を収集するので、短時間の撮影で多くの情報収集が可能となっています。
  • ・画像処理を行うことにより、任意の断面像や血管像(造影剤使用)等の3D(立体像)を提供することができます。

●検査手順

  • ・造影検査や腹部領域の検査は約5時間前より絶食して頂きます。
  • ・検査時、撮影する部位の金属類をはずして頂きます。
    (検査着の用意もあります。)
  • ・胸・腹部領域の検査については10~20秒程度の息止めを数回します。
  • ・検査時間は3~15分程度です。(検査内容により変わります。)

●注意事項

  • ・埋め込み式ペースメーカー及び除細動器を装着されている方、禁忌となります。上記本体に連続してX線が照射されると、誤作動を起こす可能性があります。
  • ・妊娠の可能性のある方は基本的に行いませんので、検査前に申し出て下さい。
  • ・乳幼児の検査は寝かせてから行いますので、検査予定時間の1時間前までに来院下さい。

●造影剤使用の検査について

  • ・以前、造影剤による副作用があった方や過度のアレルギー体質の方は申し出て下さい。
    (予約時、造影剤問診票造影剤使用承諾書をお渡ししますので記入しておいて下さい。場合により造影検査を中止する場合もあります。)
  • ・造影検査後の注射止血は十分に行って頂き、水分を多くとり、造影剤を排尿して下さい。
  • ・造影剤使用検査の注意事項はX線造影検査を受けられる方へをご覧ください。
Access
最寄り駅

大阪メトロ谷町線「天満橋駅」下車
1・3番出口より徒歩約5分

京阪電車「天満橋駅」下車徒歩約5分

JR東西線「大阪城北詰駅」下車徒歩約15分

住所

〒540-0008 大阪府大阪市中央区大手前1-5-34

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