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移植後外来

特殊外来紹介

移植後外来は、同種造血幹細胞移植（血縁者間骨髄移植、血縁者間末梢血幹細胞移植など）を受けた患者さんを対象とした外来です。

同種造血幹細胞移植は、血液がんや造血不全に対し根治をもたらす可能性のある治療として実施されております。移植後は、免疫の再構築に1〜2年かかるため、早期は特有の日和見感染症を引き起こすことがあります。また、免疫抑制剤のこまめな調節が必要です。移植を受けたことにより血液疾患の治癒が得られたとしても、慢性GVHDに代表される晩期合併症（免疫回復の遅れによる感染症、呼吸器合併症、心血管系合併症、慢性腎臓病、内分泌合併症など）を引き起こす事があり、長期間のフォローアップが実施されています。

移植後外来では、日本造血細胞移植学会認定医が担当し完全予約制とすることで、通常の診察より余裕を持って丁寧に診察することにより、移植後合併症を早期に発見したり、晩期合併症の予防や適切な治療を行うことを目的として開設しています。

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Access
最寄り駅

❶大阪メトロ谷町線「天満橋駅」下車
１・３番出口より徒歩約5分

❷京阪電車「天満橋駅」下車徒歩約5分

❸ＪＲ東西線「大阪城北詰駅」下車徒歩約15分

住所

〒540-0008 大阪府大阪市中央区大手前1-5-34

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