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病理診断科

診療科の特徴と診療内容

当科は常勤病理医1名（認定病理専門医、認定細胞診専門医）、非常勤病理医2名、臨床検査技師3名（3名が認定細胞検査士）のスタッフで構成されております。主な担当業務は病理診断（組織診断、細胞診断、術中迅速診断）、病理解剖です。病理診断はがんなどの病気の治療方針の決定に必須であり、患者様のその後のライフスタイルに大きく関わります。当科では患者様が安心して診療を受けられるよう正確な病理診断を提供します。また、診断困難な症例に際しては近隣の大阪国際がんセンター病理・細胞診断部と密に連携を取り、積極的にコンサルテーションを実施して、より質の高い病理診断を保てるよう心がけています。

診療実績

組織診件数
(うち術中迅速診断）		細胞診件数
(うち術中迅速診断）		剖検数
2015年 3917件
(288件)		 3097件 11件
2016年 3968件
(256件)		 3135件
(90件)		 13件
2017年 4044件
(273件)		 3080件
(76件)		 6件
2018年 4109件
(202件)		 2967件
(72件)		 12件
2019年 3704件
(147件)		 3120件
(65件)		 5件

剖検例CPC　５回/年
生検・手術例CPC　４回/月
キャンサーボード　１回/月

学会発表
第59回日本臨床細胞学会総会(2018年6月2日）
『組織型の異なる同時多発性肺癌を疑った一例』
発表者　井之本、三上、奥野、山本、有馬

医師紹介

  • 上池 渉(かみいけ わたる)

    上池 渉(かみいけ わたる)
    役職 診療部顧問、中央検査部長、臨床検査技術部長、臨床病理センター長
    所属学会・
    資格等    		 日本消化器外科学会元指導医

    国立病院機構呉医療センター名誉院長

    医学博士（大阪大学）

  • 松本 澪華(まつもと みおか)

    役職 病理診断科医長
    主な
    専攻分野    		 日本病理学会病理専門医

    死体解剖資格

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最寄り駅

❶大阪メトロ谷町線「天満橋駅」下車
１・３番出口より徒歩約5分

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住所

〒540-0008 大阪府大阪市中央区大手前1-5-34

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